ジブリパークのエリアのうちメインエリアともいえるのが「ジブリの大倉庫」です。
ネット上にたくさん言った方の情報が上がってきてはいますが、実際に自分が行くとなるとどの順番でまわったらいいのか悩んじゃうんですよね。
そこで、これから「ジブリの大倉庫」に行く!
という方のために、実際に私が滞在時間3時間で全部を見てまわった回り方を紹介していこう思います。
私は大人のみで見学しているので、小さなお子様連れの方にはこの時間配分だときついかもしれません。
ジブリの大倉庫に入場する時間によっても、エリア内の混雑具合が違ってくるので、
「平日の朝一に入場した場合はこんな感じなんだな」
という感じで参考にして頂けたらと思います。
融通が利く家族で行く場合と友人と行く場合でも時間のかかり方が違うので、その点はご了承ください。
当記事では独自のジブリの大倉庫内の館内マップ(地図)を作成しました。
\ジブリパークのチケット予約確実にできる!/
5と0の日は最大20%オフ!
楽天ポイントが貯まる♪
≫クーポンページはここから
≫じゃらん
ジブリの大倉庫の館内マップを見て見学所要時間を考えよう
「ジブリの大倉庫」はスタジオジブリ作品のさまざまな展示物が詰まった「大型倉庫」のような屋内施設。
2階建てになっていて、どこかジブリらしい、懐かしさを感じる和洋折衷の建築空間が広がります。
実際に現地に行くと、どこに何があるのかわからないので、事前にだいたいの場所を頭に入れておくと当日スムーズに移動することができますよ。
私が実際にいった記憶をもとに作成した地図がこちらです。(2022.12月時点)
「ジブリの大倉庫」は2階建てなので1階と2階を行ったり来たりすることになります。
入り口は2階で、すぐに階段で1階に降りる形になっています。
実際にジブリの大倉庫を3時間で回ったルートを時系列で解説
ここからは、実際に私が12月の平日にジブリパークに行った時のお話をしていきます。
この日はジブリの大倉庫とどんどこ森のチケットを購入していたので2つのエリアのみ見学しました。
ジブリの大倉庫は10時入場(朝一)、どんどこ森は13時入場のチケットにしました。
13時どんどこ森には入場ですが、13時30分までに行けば大丈夫なので、10時~13時間までの3時間で全部見て回ろう!
という思いで回りました。
この日の簡単な時系列はこんな感じです。
- 9時20分:ジブリパーク駐車場到着
- 9時30分:ジブリの大倉庫の入場列に並ぶ
- 10時2分頃:ジブリの大倉庫に入場する →なりきり名場面に行く、入るのに約15分待ち
- 10時15分:カオナシの写真撮影&他の名場面で写真撮影をする
- 10時40分ごろ:ロボット兵の前で記念撮影(4組ほど写真撮影で待った)
その後「南街」を散策(5分ほど) - 10時50分:ねこバスルームをさらっと見学(写真撮影不可)
- 10時55分:「湯婆婆のにせの館長室」を見学
- 11時:10時半~開店のお土産屋さんに行く →約15分滞在(レジ列が並んでいた&店内混雑していた。何も買わず)
- 11時15分:「ミルクスタンド シベリあん」でシベリア食べる
- 11時20分:急いでカフェに向かう(11時開店) →10分ほどならんで注文完了
- 11時45分:1階の中央階段で写真撮影
- 11時50分:1階にある「企画展示室」を見学(写真撮影NG)
- 12時15分:公開倉庫に行く
- 12時20分:借りぐらしのアリエッティの世界を見る
- 12時35分:映像展示室オリヲン座で『くじらとり』を視聴(16分)
- 12時55分頃にもう一度お土産屋を見学
- 13時:ジブリの大倉庫を退出しどんどこ森に向かう
- 13時20分頃:どんどこ森到着&さつきとメイの家見学→頂上
- 14時:どんどこ森見学終了
その後青春の丘の外観見学→忘れ物オブジェを探す
北口付近のお土産屋「ロタンダ風が丘」をのぞく
→15時頃家路につく
一応全部のエリアを見学しましたが、振り返ってみるとカフェに行くまではかなり焦っていた記憶があります。
3時間で全部回り切るために意識したこと
ここでちょっと私の脳内で何を考えていたのか最初にお話しますね。
3時間という時間が長いのか短いのか、正直行ってみないとわからない状態でした。
なので、全部回れない場合を想定して、
- 絶対に見学したい場所
- 最悪、見れずに帰ってもいい場所
に分けて優先順位をつけました。
私の優先順位は
- なりきり名場面展で記念撮影(カオナシと写真撮りたい!)
- カフェ&お土産ショップに行きたい!
- シベリアを食べたい!
- 中央階段&空飛ぶ飛行船が見たい!
- ラピュタのロボット兵が見たい!(できれば写真も!)
- オリジナルのネコバスが見たい!
- 湯婆婆のにせの館長室で写真を撮りたい!
- 借りぐらしのアリエッティの世界が見たい!
という感じだったので、これをとにかく先に消化しなくちゃ!
という思いで回りました。
なかでも一番気をつかったのが、お土産ショップとカフェです。
- カフェは11時開店だったので、11時には必ず行くこと
- お土産ショップは10時半開店だったので、時間になったら一度どんな感じが見にいくこと
※開店時間については、日によって違うかもしれませんので事前に確認するなどすると安心です。当日は入口で案内してもらえます。
この2つを中心に午前中は回りました。
ジブリの大倉庫にある上記以外の下記の展示物はショップとカフェが終わったらゆっくり見よう!と思っていました。
- 「食べるを描く。」増補改訂版
- ジブリがいっぱい展
- 公開倉庫
- 南街
- 映像展示室オリヲン座で短編アニメーションを見る
なりきり名場面展、カフェ、お土産ショップ、ロボット兵、シベリアが私の中では絶対項目だったので、これを午前中に済ませれば、あとはゆっくり見て回れるはず!
っていうのがあったので、そんな感じで回っていきました。
ではここから具体的に解説していきますね(^^♪
9時20分:ジブリパーク駐車場到着
9時20分ごろにジブリパークの北駐車場に到着。
朝早いということもあってか駐車場はガラガラでした。
9時30分:ジブリの大倉庫の入場列に並ぶ
トイレをすませ、10時入場の朝一のチケットを持って9時半にジブリの大倉庫の入場列に並びました。
その時すでに5,60人は前にいたので時間通り入れるか不安でしたが、10時2分頃は入れました。
チケットの確認はとてもスムーズでした。
入口入ってすぐのところで、館内の注意事項の説明(写真撮影不可の場所のことやカフェ&ショップの開店時間など)があり、「映像展示室オリヲン座」のチケットが渡されました。
このチケットは「映像展示室オリヲン座」で短編アニメーションを見る際に必要になるので、なくさにようにしまっておきましょう。
10時入場後すぐになりきり名場面で写真撮影
スタッフの説明の後は、階段を下りて1階に向かいます。
入口は2階だったんですね。
階段を下りて左に曲がるとすぐに行列があったので並んでみると、そこは「ジブリのなりきり名場面展」でした。
カオナシと一緒に写真が取れたり、パズーなどのジブリのキャラクターになりきって写真が取れる場所です。
私の場合は朝一の入場だったのでカオナシとの写真までに約15分ほどの待ち時間で済みました。
一番手前が「カオナシの電車」のところなので、そこに行列ができている感じでした。
カオナシが終わったら、あとは自由に空いている場所から回れます。(スタッフの方が何度もアナウンスしてくれていました)
私が行った時は、朝一だったこともあってか、カオナシ以外の場所は3組くらいの待ち程度でスイスイと進むことができました。
「もののけ姫」のこんなシーンもありました!
「崖の上のポニョ」のポニョが波の上を駆け抜ける場面はこちら。
他にも「天空の城ラピュタ」のパズーがシータを助けるシーン、思い出のマーニーなど全部で13作品14個の名場面が用意されています。
恥ずかしがらずに思い切ってやりましょう(^^♪
みんなやってるから大丈夫です。
この場所は入口すぐの場所なので一番最初にまわるといいと思います。
写真撮影の場所が多いのでそれなりに時間が掛かると思っておきましょう。
10時40分ごろロボット兵の前で記念撮影&南街
なりきり名場面展の出口をでると2階にでました。
目の前には中央階段が広がっていました。
後はどうしようかキョロキョロ。
とりあえず左に向かってみると、大きなガラス張りの窓の辺りに「天空の庭」があり、大きなロボット兵が立っていました。
ここも写真撮影の行列ができかけていたので、急いで並んで写真撮影完了。
4組ほどしかならんでいなかったのですぐに写真撮影できました!
ただ、写真撮影にばかり気をとられてしまって、細かいところまで見れないのが残念でした。
ここも午後からは通路にずら~っと行列ができるので、早めに行っておきましょう!
南街
その後はすぐ近くにある「南街」を見学。
ロボット兵の右側にある階段を降りると南街のネオンの看板が見えます。
ここは「千と千尋の神隠し」のお父さんたちががつがつご飯を食べる食堂街となっています。
レトロな雰囲気が出てましたよ~。
本屋(熱風書店)、模型屋(大型模型)、駄菓子屋(猫かぶり姫)が並びなつかしい雰囲気のエリアです。
どのお店も実際に商品が販売されていますので、購入することができます!
模型屋さんにはプラモデルが所狭しと置いてありました。
本屋さんにはジブリ作品の本だけでなく、海外の物語のものもありました。
どのお店も狭かったのでちらっと見てお店を出ました。
駄菓子屋さんには宮崎吾郎監督デザインの限定「極ふつうのラムネ」(1本200円)が売っています。
通路にはガチャガチャもありました!
消しゴムフィギュア(1階300円)と乗り物キーホルダー(1回500円)のガチャガチャでした。
近くに両替機もありましたよ。
ここさらっと見て雰囲気を味わって写真を撮って終了しました。
10時50分:ネコバスルームを見学(写真撮影不可)
ここは小学生以下の子供向けの遊び場「ネコバスルーム」。
ここにしかない、パッチワーク風のネコバスがあります。
画像はぬいぐるみですが、これの人が入れるくらい特大サイズのものがありますよ(^^♪
中にはかわいいネコバスの遊具やさつきとメイのお父さんが乗っていたバイクやバスなんかもありました!
子どもの街(東京・小金井市の昔の街並みや乗り物などをモチーフにした子どもたちの遊び場)もあり、小さな子供連れの方が楽しんでいました。
ここは写真撮影禁止エリアなのでしっかりと記憶と自分の目に焼き付けておきましょう!
子供がいないので、ネコバスや木の中で眠っているトトロをさわって、ささっと退出しました。
10時55分「湯婆婆のにせの館長室」を見学
次に行こうと思ったのがお土産ショップ。
そこに向かう道をいくと左手に「湯婆婆のにせの館長室」があったので、ついでに写真をとりました。
順番に写真を撮影していきますが、行列はまだできておらず、さくっと写真撮影できました。
部屋の中に入れるわけではなく、遠目にしか見れないのが残念でした。
このにせの館長室の裏側はこんな感じです。
ハクを傷つけた無数の白い紙の鳥がありました。
細かい演出ですよね(^^♪
ここは中央階段を上ってオリオン座を通過した左手にある階段を降りると右手に見えます。
階段を下りた先にはネオンの看板がきらめく「企画展示室」があります。
11時分からグッズショップ(お土産)に行く&約15分滞在
10時半から開店するグッズショップ「冒険飛行団」に行きました。
開店間もないこともあってか、かなりの人にびっくり!
時間が遅いとグッズやお菓子が売り切れるとういう情報がネットにあったので、それでみなさん早めにグッズを買いに来ていのかなと思いました。
すでにレジ列に20人位は並んでいました。
たくさんのグッズがありすぎてキョロキョロ。
店内を全部見ましたが、たくさんのグッズがあり、目移りしてしまいました。
欲しかったカオナシのペンケースや「耳をすませば」のビジュー缶が売切れていたので、何も買わずに店をでました。
11時15分 『ミルクスタンド シベリ❆あん』でシベリア食べる
グッズショップの隣には『ミルクスタンド シベリ❆あん』があり、「耳をすませば」に出てくるジブリ飯でもある「シベリア」を買いました。
お店の近くにはベンチがたくさんあるので、そこで座って小休憩。
粒あんを食べましたが、甘すぎずカステラもふわふわでとても美味しかったです。
13時からのどんどこ森があるので、そんなにまったりもしていられないと思い、すぐにカフェに向かいました。
11時20分 カフェ「大陸横断飛行」で昼食
11時開店のカフェに急いで向かいました。
開店ちょうどには間に合いませんでしたが、なんとか20分には到着。
行ってみると店内には10人ほどならんでおり、注文までに10分ほどかかりました。
私が食べたのは「タンドリーチキンサンド」(850円)とホットティー(550円)。
料金は1400円とちょっとお高めでしたが、スパイスが効いたおしゃれな味でとても美味しかったです(^^♪
サンドイッチの上にはオリジナルの旗が刺さっていました。(旗は宮崎監督書き下ろしのイラスト付きで12種類あり)
次の予定もあるので食事を食べるだけですぐに出発!
★カフェ「大陸横断飛行」のメニューなどについてはこちらの記事がくわしいです。
11時45分 1階の中央階段で写真撮影
カフェから建物の中も戻るとすぐに目の前に中央階段があります。
そこで写真をとってから、「企画展示室」に向かうことにしました。
中央階段はタイル張りでとっても素敵な空間!
上を見あげると、天空の城ラピュタの飛行船が飛んでますよ~(^^♪
ここのタイルにはジブリのキャラが隠れているのでぜひ探してみてくださいね!
まっくろくろすけは階段下のベンチにありますよ♪
私はこんなの見つけました☆
11時50分 1階にある「企画展示室」を見学(写真撮影NG場所あり)
中央階段を右手になりきり名場面展があった方にむかうと、最初に大倉庫内に入った時にあったインフォメーション(案内所)があります。
そこを右折し、真っ直ぐ進むと左手にきらめくネオンの「企画展示室」の看板が見えてきます。
私の中では優先順位は低かったのですが、実際に行ってみてわかったのは、企画展示室は必見の場所!だということ。
見学の順番は
- 「食べるを描く。」増補改訂版 ※撮影不可
- ジブリがいっぱい展 ※撮影可能
となっています。
「食べるを描く。」増補改訂版
特に「食べるを描く。」増補改訂版の展示は一見の価値ありで、ジブリ飯を再現した模型や絵コンテなどが見学できます。
また、
- 「さつきとメイの家」の家の中
- さつきが作ったお弁当や調理場
- 「コクリコ坂から」の台所
- 「天空の城ラピュタ」タイガーモス号の厨房
も再現されていて、実際に道具や食器などに触れることもできました。
「千と千尋の神隠し」で見たお父さん立が食べていたあの屋台も再現されていましたよ!
ジブリがいっぱい展
「ジブリがいっぱい展」では、世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などがたくさん飾られていました。
ここでは写真撮影OKで、みなさん懐かしのポスターを写真におさめていました。
最後の方には、スタジオジブリの打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」があり、かわいいトトロの椅子が置いてあります。
座れるので座って写真をとるのもいいですね!
大きなネコバスもあり、ふわふわの座り心地でしたよ!
ここは写真撮影OKなので、ネコバスと一緒に記念撮影しちゃいましょう!
企画展示室は他の人もそこそこいましたが、行列になることはなく、とてもスムーズに見学できました。
見学する時間に関しては、どこまでじっくり見るかにもよりますが、全部で30分程は必要かと感じました。
好きな人はもっとあってもいいかも。
12時15分 公開倉庫に行く
企画展示室を出て右に向かう通路の途中には、「コクリコ坂から」に出てくる「哲学研究会」の様子が再現されていました。
ニーチェの哲学書などの書物や雑貨が所せましと置かれていますね。
ここも写真撮影をしてさくっと通過。
最初に行った「なりきり名場面展」を過ぎたすぐ左手に公開倉庫の入り口があります。
公開倉庫では国内外の展覧会で展示した制作物・造形物が保管してあるんですが、ちょっと薄暗くてまさに、倉庫って感じ。
薄暗い通路の両端には、ハウルの動く城の模型やポニョ、ネコバスなどの色々なジブリ関連の制作物が置かれていました。
ここは歩きながら見学するだけなのですぐに終了。
12時20分 借りぐらしのアリエッティの世界を見る
公開倉庫の出口を出ると目の前に「借りぐらしのアリエッティ」の世界が広がっていました。
かまぼこの板のドアなんてむっちゃ可愛い!
「床下の家」ではアリエッティのかわいらしい部屋が再現されていました。
小人のアリエッティ目線で作られてるから、セロテープや鉛筆なども大きいんですよ~。
小人の庭では草木がこんなに大きく作られていて、自分が小人になったかのような感覚になれます。
アリエッティの視線でみるとこんな感じなんだ~っていうのが体感できますよ。
落ちてる空き瓶の中に入ることもできます!
ドアにはアリエッティ目線のコンセントなどが描かれているのもさすがジブリだなって感じました(^^♪
アリエッティの世界はお部屋の前の通路が狭く写真撮影をしながら歩くので、ちょっと進みが悪いなと感じました。
またお花のある場所では瓶に入って写真撮影となると順番待ちもあるので、意外に時間が掛かる場所かもしれません。
12時35分 映像展示室オリヲン座で『くじらとり』を視聴
入口でもらったチケットを使って映像展示室オリヲン座で『くじらとり』(約16分)を視聴しました。
チケットを見せて入口を入るとレトロで素敵な空間が広がっていました。
約170ある座席はほぼ満席。
中は写真がとれませんでしたが、中もとっても素敵な空間でした。
12時55分頃にもう一度お土産屋を見学
一応ジブリの大倉庫にあるものは全部見学できたので、帰り際に最後にもう一度「冒険飛行団」に行きグッズを見る事にしました。
かわいいぬいぐるみが売っていました(^^♪
朝11時頃に行ったときよりは、人が少し少なくレジ待ちの列も短かったです。
しばらく見学したあと、13時ごろにジブリの大倉庫を退場しました。
その後は20分ほど歩いてどんどこ森に到着し、無事に13時のチケットの入場時間に間に合いました。
以上がジブリの大倉庫を12月の平日にジブリの大倉庫をまわった時の詳細レポートになります。
【ジブリの大倉庫】満足度を高める・失敗しないためのポイント
実際にジブリの大倉庫に行ってわかった失敗しないためのポイントはこちら。
事前に何があるかをある程度把握しておく(場所も含めて)
時間に余裕のあるチケット予約をする
全部回り切れない時のために最初から優先順位をつけて回る
ノープランで現地に行って、え~こんなに並ぶなんて知らなかった~
全然時間が足りない!
なんていうのが一番もったいないですよね。
そんなことにならないように、ある程度の事前情報は調べておきましょう。
チケットの予約の関係で見学時間が少ない場合は、優先順位をしっかり立てて納得の上で見するようにしましょう。
そうすれば満足度が高くなると思いますよ(^^♪
ジブリの大倉庫は何時まで?時間制限について
ジブリの大倉庫は何時までやっているのかというと以下の通り。
- 平日:10時~17時
- 土日・祝日:9時~17時まで
- 春休みや夏休みなどの長期休暇:9時~17時
17時までしかやっていないんですよね!
正直これでは15時の入場だと半分くらいしか見学できない!
なんてことになるかもしれません。
ジブリの大倉庫に滞在する際に時間制限はありませんので、時間が遅くなるにつれてどんどん人が増えていくと考えてください。
何度も言いますが朝早い時間で入所するのがベストです!
ジブリの大倉庫を3時間で回った感想【まとめ】
朝の9時半ごろから13時に退場するまで、昼食のカフェで座った以外はほぼ歩いて見学していました。
ほぼずっと歩きっぱなしで疲れましたが、とっても充実した時間を過ごすことができました!
今回紹介した私の回り方では時間が足りない!と思う方もいるかと思います。
正直私は、最初の計画では、オリオン座でアニメーションを見る事ができるとは思っていませんでした。上映時間がタイミングよく合ったのがよかったと思ってます!
もう少し余裕を持って回りたいのであれば、
- カフェに行かない
- 映像展示室オリヲン座をやめる
- 公開倉庫は見ない
などをすることで、カフェ40分、オリオン座20分、公開倉庫5分の合計65分も時間をうかすことができます。
お昼時はカフェは混雑して並ぶので、あえてここで食事はしないで、持ち込んだものをジブリの大倉庫前にある三日月休憩や芝生広場で食べるものアリです。
よくここにモスバーガーの移動販売車が来ていますよ。
お土産ショップも午後になるとレジ待ちも長くなるので、ここで時間がかかるということも頭に入れておかないといけません。
- カフェに行かない
- お土産ショップもそんなに興味がない
のであれば3時間あればジブリの大倉庫の全部のエリアを見学することができると思います。
見学に必要な所要時間は混雑状況によって変わる
最後に念を押しますが、今回紹介した私の行動プランは12月の平日に大人だけで行ったものになります。
小さなお子様づれの場合はもっと時間に余裕をもった計画をおすすめします。
まずは、自分が「ジブリの大倉庫の中で何を優先的に見たいのか」を整理してみて、悔いのない見学計画を立ててみてください。
ジブリの大倉庫は、想像していたよりもブリの世界に浸れる楽しい場所でした。
これからジブリの大倉庫に行こうと考えている方に私の行動プランが参考になれば幸いです。
ジブリの大倉庫と無料エリアにあるオブジェ探して1日終わる
ジブリパークの楽しみ方の1つに無料エリアにある「忘れ物オブジェ」を探すというものがあります。
もし、これも同じ日にやるつもりなのであれば、かなりハードになると思ってください。
忘れ物オブジェを全部制覇するだけでも2時間はかかります。(移動距離が長くなるから)
効率よく探したい方はこちらの記事がおすすめです!
個人的な感想になりますが、ジブリの大倉庫に行くのであれば、2つのエリアまでがいいのかなと思いました。
ただ、2024年3月16日以降はチケットが5つのエリアもしくは4つのエリアセット券になっているので、頑張ってまわるしかないですね(^^♪
5つのエリアを全部見学することは可能ですが、結構ハードなのかなと思います。
もし近くにお住まいで何度もいけるのであれば、数日に分けていくとたっぷり&ゆったり楽しめると思いますよ。
\チケットを楽にゲットしたい方はJTB一択!/