ディズニーランドもシーも夏はと~っても暑いです。
私は夏休みに数回行ったことがありますが、それはもう暑くて暑くて大変でした。
暑さが厳しい夏休みはアトラクションの待ち時間も長くなるので、暑さ対策をしないでいくと悲惨な目にあいます。
夏休みは平日でもアトラクションにはどれも1時間以上は待つことになる&並ぶ列は場所によって日が当たることもあります。
そこで当記事では、「夏のディズニーに持ってくべき暑さ対策グッズ13選」と題しておすすめアイテムを紹介していきます!
また、ディズニーランドやディズニーシーの中で暑さをしのぐのにおすすめの攻略法も紹介しています(^^♪
ディズニー暑さ対策おすすめグッズ13選!熱中症&日焼け対策!
ディズニーの暑さ対策におすすめのグッズを紹介していきます。
・水筒または凍らせたペットボトル
・日傘または帽子
・日焼け止め(できればSPF50+)
・ハンディファン&くびかけミニ扇風機
・クールリング&水で濡らすと冷たくなるタオル
・冷却スプレー
・うちわ&扇子
・塩分チャージや塩あめ
・汗拭き用のタオル数枚(首にまけば日焼け予防にもなる)
・汗拭きシート
・サングラス
・レジャーシート
・エコバック
水筒または凍らせたペットボトル
暑い時期にディズニーに行くなら水分補給は熱中症対策にとても重要です。
なので必ず水筒かペットボトルなど持参していきましょう!
真夏なので凍らせたペットボトルにすると少しずつ溶けてきて冷たいお茶や水が飲めます。
凍っているので周りの物が濡れないようにタオルで巻いたりすると安心です。
お子さんがいる場合は水筒の方がたくさん水分が入るのでおすすめです。
ディズニーはペットボトルの持ち込みに本数制限がないので、熱中症にならないように水分は多めに持参するといいですよ!
ディズニーパーク内の販売機でも飲み物が買えますがお高いので、事前に飲み物を用意しておいた方がコスパが良いと思います!
※ペットボトルのソフトドリンクのみOK
※缶・びんやアルコールは持ち込みNG
パーク内の各所でもドリンクやペットボトルが販売されているので、水分補給はこまめに取るようにしましょう。
\折りたためるクーラーボックスが便利!/
日傘や帽子
待ち時間が長いアトラクションに並んでいる時や、パレードを待つときは日陰が少ないので暑さがもろにきますし日焼けもしてしまいます。
おすすめは顔が日影になるようなツバの広い帽子です。
折り畳みの日傘もあると便利ですが、混雑していると危険なこともありますので、まわりの状況を見て使用しましょう。
\紫外線防止99%以上!折りたたんで持ち運べるから便利!/
\軽くてかさばらない!/
日焼け止め(できればSPF50+)
ディズニーに実際にいくとわかりますが、地面からの照り返しがかなり強いです。
日焼け止めは必ず塗っていくことを強くおすすめします!
絶対に日焼けしたくない人はSPF50+、PA++++のものを使いましょう。
顔だけでなく腕や脚も忘れずに!
何度も日焼けの塗り直しはメイクが落ちてしまうので難しいので、スプレータイプでささっとやるのが楽です!
\頭皮や髪の日焼け予防にも使える!/
ハンディーファン&くびかけミニ扇風機
私が一番真夏のディズニーに持参してよかったと感じたのがハンディファンです。
おすすめなのは首掛けができるストラップ付のものか、首にかけて2つのファンで顔に風が当たるもの!
\夏のディズニーには必需品!/
\ネックファンは手があくから楽!/
バッテリー式のものだと充電切れの心配がでてききます。
モバイルバッテリーも持っていくと安心ですよ!
クールリングや水で濡らすと冷たくなるタオル
話題のクールリングも簡単に体温を下げるのにおすすめです。
また、水を濡らすとひんやりするタオルも持ち運びが楽なので、持って行って損はないはず。
クールリングは猛暑日に外で使うとすぐに冷たくなくなるので、こまめに凍らせなおすために保冷剤をもっていくといいですよ。
\人気のクールリングで即効冷却/
\何度でもすぐ使えるから1つは持っていこう!/
冷却スプレー
瞬間的に冷たくなるのが冷却スプレーです。
服を着たまま、服の上からスプレーするだけで瞬時に涼しさを感じることができます。
服についた汗のニオイの消臭効果も!
持続時間はあまりないないですが瞬間的に涼しくなれるだけでも猛暑日は助かるはず。
うちわ&扇子
うちわや扇子でも自分に風を送ることができます。
大人の女性の方は扇子の方がおしゃれですね!
風を顔に当てるだけでも全然違います!
塩分チャージや塩あめ
熱中症対策で欠かせないのが塩分補給です。
夏場はパーク内の自販機のアクエリが売り切れになったりするので、塩分チャージや塩あめなどを持っていくと熱中症対策になります。
夏場は飴よりもタブレットの方が食べやすいので塩分チャージがおすすめです♪
\水分補給だけでなく塩分補給も忘れずに!/
汗拭き用のタオルを数枚(首にまけば日焼け予防にもなる)
真夏のディズニーは朝のパーク入園前にならんでいる時から汗をかくほど日差しが強く暑いです。
7時でも30度を超えてきます。
とにかく夏のディズニーは汗だくになるので汗拭き用のハンドタオルやスポーツタオルは1枚だけじゃなく、数枚はもっていくことをおすすめします。
家族全員分は持っていきましょう。
汗拭きシート
汗をかくと気になるのがニオイとべたつきですよね。
携帯用の汗拭きシートがあれば、ささっと首元や腕などふけてサラサラ&快適になります。
サングラス
屋外は日差しが強くて眩しいです。
日焼けは目からはいる紫外線によっても起こりますし、紫外線を長時間浴びると目にもよくありません。
シミを作りたくない方や目が弱い方はサングラスも持参しましょう。
レジャーシート
パレード待ちで場所取りをする時や座って鑑賞する時はレジャーシートがあるととっても助かります。
真夏のアスファルトは激熱です。
そのまま座ると小さなお子さんはやけどをするかもしれませんし、大人だってお尻が熱いのは嫌ですよね。
エコバック
夏のディズニーは暑さ対策グッズを持っていくのでなにかと荷物が多くなりがち。
エコバックに入れて行く場合は使っている間は小さくおりたためてかさばりません。
また、東京ディズニーリゾートではお土産の袋が有料化されていますので、エコバッグがあるとお土産を入れることもできますよ(^^♪
夏のディズニーにいくなら、びしょ濡れになる真夏限定のパレード・ショー用に着替えや濡れたものがしまえる大きなビニール袋があると便利ですよ。
100均の濡れてもいい折り畳みバックが役立ちます!
\モバイルバッテリーがあればスマホの充電切れも安心/
ディズニー内でも暑さ対策グッズは販売している!
ディズニーランドやシーの中にあるショップでも夏場になるとそれぞれのキャラクターの
- フード付きタオル
- 冷感タオル
- 日焼け止め
- 瞬間冷却材(ひえっぺ)
- ネックリング
- マフラータオル
- スプレーファン
- 水鉄砲型のファン
- キャラクターのサングラス
- キャラクターのハンディファン
- 扇子・うちわ
などが販売されています。
日傘は品切れになりやすいので自分でもっていきましょう!
40周年のディズニーランド……でウキウキで向かったのですが、35~36℃の気温で体調も崩しかけたので、無理せずゆっくり回りました
現地で調達した水鉄砲になるハンディファンと冷感ボディシートがマストアイテムでしたね pic.twitter.com/VG6lFl7A3m— ごえん (@goen_shop) August 24, 2023
当日必要になったら現地で購入してもいいでしょう。
テーマパーク価格ですが旅のいい思い出にもなりそうですね(^^♪
ディズニーのおすすめの暑さ対策方法&休憩場所
夏のディズニーに行くときのおすすめの暑さ対策を紹介していきます。
ディズニー寒さ対策① 日差しがあたらない場所で休憩
暑い時は無理せずに気分が悪くなる前に日影の涼しい場所で休みましょう。
ディズニーのエリア内にはたくさんおベンチが置かれていますが、日陰になるところとならない場所があります。
しかし、たとえ日陰であっても真夏なので気温は高くそこまで涼めるわけではありません。
ベストなのは飲食店やショップに入ってクーラーの効いた室内で休憩すること!
ディズニーランドでおすすめはカレーが食べられる「ハングリーベア・レストラン」、席数が断トツ多い「トゥモローランド・テラス」です。
ディズニシーではミステリアスアイランドにある「ヴォルケイニア・レストラン」がおすすめです!
中華料理のお店でお子様メニューもあります。
<出典:東京ディズニーリゾート公式サイト>
他にもディズニーシーなら「セバスチャンのカリプソキッチン」や「ケープコッド・クックオフ」も座席数が多く混雑時でも比較的入りやすいですよ。
昼食がてら休憩するのもいいですし、アトラクションの合間に休憩するのにもおすすめの場所です!
まじで体力回復しますよ!
ディズニー暑さ対策② 冷たいフード&ドリンク
夏のディズニーでは火照った体を冷ましてくれるクールメニューがたくさん登場します。
- シェイブアイス(かき氷)
- ソフトクリーム・アイスクリーム
- 冷麺・ひんやりパスタ など
などが販売されます!
グループに分かれてディズニーランドへインパしてきました!
トゥーンタウンやベイマックスのミッションクールダウンで濡れたり、かき氷を食べたりして夏を感じました🍧☀️ pic.twitter.com/Xjtpd2eBsj— 駒澤大学ディズニーサークル (@komazawa_dc) September 3, 2023
本日の東京ディズニーランド
かわいいキャラクターアイス販売中☆https://t.co/ShQuDrFERx pic.twitter.com/gt8vC55yBG— MezzoMiki (@MezzoMikiD) March 2, 2024
ミッキー顔のアイスは昔からありますよね!
大人も子供もクールダウンできますよ(^^♪
パーク内のワゴンでも売ってますので、うまく活用しましょう。
また、シーの「ヴォルケイニア・レストラン」は席数が多いので長時間の休憩にもおすすめです。
冷たい飲み物やフードをうまく活用して快適なディズニーの時間にしてください。
レストランは、プライオリティ・シーティング(レストランの事前受付)をしておくと寒い中待つことなく入れます!
\事前にレストランのメニューをチェックしよう!/
ディズニー暑さ対策③ 屋内のアトラクションは涼むのに最適
ずっと外にいると顔も体も熱くなって汗が止まらなくなってくるので、合間合間に屋内で座って楽しめる観覧型のアトラクションや並び列が屋内のアトラクションを挟むのも暑さ攻略の1つの方法です。
ディズニーランドの暑さ対策でおすすめのアトラクションはこちら。
- カントリーベア・シアター
- イッツ・ア・スモールワールド
- ミッキーのフィルハーマジック
- カリブの海賊
- スティッチ・エンカウンター
- 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
- ホーンテッドマンション
- シンデレラのフェアリーテイル・ホール
- スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- ミッキーの家とミートミッキー など
ディズニーシーの暑さ対策でおすすめのアトラクションはこちら。
- マジックランプシアター
- マーメイドラグーンのアトラクション
- タートル・トーク
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- トイ・ストーリー・マニア!
- ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
- センター・オブ・ジ・アース など
座って見られるショーの場合は15~20分ほどですが空調が効いた部屋で過ごせるのでかなり体力回復に役立ちます。
こういった屋内のアトラクションは気温が高くなる午後がおすすめ!
疲れが出てくる午後も休憩&避暑に利用するのが最適です。
ディズニーシーならマーメイドラグーンが最強ですし、タートルトークやニモは座る時間が長いので休憩できます。
このように屋内型のアトラクションも暑さ対策にはぴったり!
暑い中待たずにディズニーシーの「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」を見たいなら「ホテルミラコスタ」のハーバー側の部屋から鑑賞するのが一番楽!
大人気のお部屋ですので空室があればラッキー!
ディズニー暑さ対策④ 水に濡れるアトラクションやパレードで涼もう!
真夏のディズニーなら水に濡れるアトラクションやパレードで涼むこともできますよ!
水に濡れるアトラクションは
- スプラッシュ・マウンテン(ランド)
- アクアトピア(シー)
- ビーバーブラザーズのカヌー探検(ランド)
- ニモ&フレンズ・シーライダー(シー)
- カリブの海賊(ランド)
- ジャングルクルーズ(ランド)
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ(ランド)
となっています。
スプラッシュ・マウンテンとアクアトピアが一番濡れます!
シーにあるアクアトピアもかなり濡れる場所がありますよ!
それ以外は少し水しぶきがかかるくらいですが、それでも暑い季節にはオアシスに感じます。
2023年はディズニーランドでベイマックスのミッション・クールダウンが行われ、水をまきちらす楽しい&涼しいイベントとして人気でした。
また、水の入った樽を背負ったキャストにクールミストをかけてもらえる「びしょ濡れタイム」も開催されており、2024年も同様のイベントがあると期待しましょう。
びしょ濡れ散水プログラム:ベイマックスのミッション・クールダウン
(本日スニーク)かなり濡れます😁 pic.twitter.com/WYFseQ0tGx
— MICKEY MANIA (@mickeymania1988) July 3, 2023
夏のディズニーの服装の注意点は?子供の服装は?
ここまで涼しくなるグッズや熱中症対策になる持ち物をいくつか紹介してきましたが、ここからは、暑い時期にディズニーランドやシーに行く当日にどんな服装でいくべきなのかを解説していきます!
一番の注意点は、「通気性のいい服装」で行くこと!!
また、夏のびしょ濡れになるイベントでは濡れてもいい、乾きやすい服装をおすすめします。
オシャレよりも、快適さを重視するほうが過ごしやすいです!
ジーパンなどは避けて身軽な格好を意識しましょう!
汗をかいたままそれでエアコンのきいた室内に入ると冷えるので、女性は薄手の羽織ものがあると安心です。
また、着替えのTシャツもあるといいでしょう。
暑い時期におすすめの服装(コーディネート例)
私が実際に8月に着て行った服装を紹介します。
<上半身>
Tシャツ(ディズニーランドで購入したものに着替えた)
<下半身>
ワイドパンツ(黒)
<顔や首対策>
ハンディファン・細長いタオル・折り畳み日傘
夏のディズニーコーデはTシャツが一番おすすめです!
体にピッタリする服装よりも、ややゆとりがある方が通気性があって涼しいです。
ディズニーのショップでキャラクターのTシャツを買ってみんなでおそろコーデにするのも楽しいですよね(^^♪
ワイドパンツはゆったりしており、通気性もいいので汗をかいても乾きやすいです。
また、風通しがよく熱がこもりにくいですし、ゆったりしたデザインだから歩きやすいです。
1日目はストレートのパンツ、2日目はワイドパンツでしたが、ワイドパンツの方がストレスが少なく過ごせました。
黒い色だと汚れも気にならなくていいですよ。
夏のディズニー暑さ対策 子供の服装は?
ディズニーに真夏に行く時の子供の服装ですが、大人と同様に子供にも通気性の涼しい服をきせてあげましょう!
男の子ならTシャツにハーフパンツ、女の子ならワンピース+レギンスなどがおすすめ。
「トゥーンタウン」にはびしょ濡れになる場所もあったりするので、乾きやすいサンダルがおすすめ!
暑い日にディズニーに行くならアトラクション・レストランの待ち時間短縮は必須!
真夏・夏休みのディズニーを楽しむためには、やはりアトラクションの待ち時間を少なくすることが重要になってきます。
暑い中長時間立ったまま並ぶのはかなり体力を消耗してしまいます。
そこでおすすめなのが、スタンバイパスやディズニー・プレミアアクセスの利用です。
ディズニー・プレミアアクセスは有料で使えるアトラクションが少ないですが、こういう寒い&混雑するときにこそ効果を最大限に発揮できると思っています。
ショーの待ち時間も短縮できますのでプレミアアクセスを有効活用しましょう!
子連れで行くならお金がかかってもディズニー・プレミアアクセス買った方が待ち時間がかなり短くなるのでおすすめ!
暑い中扇風機だけで2時間も並ぶのはキツイです。
レストランも事前予約がおすすめ
また、レストランの待ち時間にも注意が必要です。
テーマパークは人と行動をずらすことが混雑回避のポイントなので、開店直後の10時半や11時ごろがおすすめです。
11時半になるとどんどん人が増えていき13時30分ごろまで混雑は続きます。
事前予約できるレストランもありますのでそれを利用するのもあり!
早めに行くのが無理な場合は遅めの昼食にすると午後の混雑回避&休憩ができるでしょう。
15分早く入れるハッピーエントリーで差をつけよう!
\ディズニーホテル宿泊でハッピーエントリーできる!/