ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」にある４つのアトラクションのDPA（ディズニープレミアアクセス）＆スタンバイパスのなくなる時間について解説しています。
ディズニーシーのファンタジースプリングスエリアには、だれでも入れるわけではなく、
- 「1デーパスポート・ファンタジースプリングス・マジック」を購入する
- 「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」に宿泊する
- エリア内の対象アトラクションのプレミアアクセスを購入する
- エリア内の対象アトラクションのスタンバイパスを取得する
- バケーションパッケージで入場保証付きプランを利用する
といった方法をとらないと入場できません。
上記方法の中でも多くの方が利用するのが
エリア内の対象アトラクションの
- ディズニープレミアアクセス（DPA）を購入する
- スタンバイパスを取得する(無料）
なので、ディズニープレミアアクセス（DPA）やスタンバイパスがなくなる時間について知っておかないと、当日何にも取得できなくて、エリアに入れなかった…
ってことになってしまいます。
理想はDPA1枚、スタンバイパス2枚くらいは欲しいところかな。
当記事ではDPAが売り切れる時間やスタンバイパスがなくなる時間をアトラクションごとに解説していきます！
何時ごろから並んだ方がいいかや、４つのアトラクション全部乗るためのDPA＆スタンバイパス取得手順についてもお話していきますね。
15分早く入れるハッピーエントリーならアナ雪のDPAも取れる！
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ファンタジースプリングス内アトラクションのDPAがなくなる時間や順番
ファンタジースプリングスエリアに入るために必要な手段の１つである「DPA（ディズニープレミアアクセス/有料）」がなくなる時間についてみていきましょう。
＜出典：ディズニー公式HP＞
ファンタジースプリングスには４つのアトラクションがありますが、有料のDPAが販売されているのが「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」以外の３つのアトラクションとなっています。
料金は2,000円/回です。
DPAが売り切れてなくなる順番は
- アナとエルサのフローズンジャーニー
- ラプンツェルのランタンフェスティバル
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
となっています。
特にアナ雪のDPAのなくなるスピードはむちゃくちゃ早く、15分前に入園できるハッピーエントリーでほぼ完売してしまうことも！
DPA（ディズニープレミアアクセス）の売り切れる時間は？
ファンタジースプリングスエリア内のアトラクションのDPAが売り切れる時間の目安はこちらです。
| 混雑時 | 通常時 | |
| アナ雪 | 開園直後 | 開園5分～20分後 |
| ラプンツェル | 1時間後 | 2時間～3時間後 |
| ピーターパン | 12時ごろ | 15時～16時ごろ |
※あくまでも目安です。混雑具合によって売切れ時間は変動します。
オープン当初は３つとも開園後すぐに売切れていましたが、8月くらいになるとラプンツェルは11時前、ピーターパンは午後まで残っていることが多くなっています。
DPAとスタンバイパスだとDPAの方から先になくなります。
DPAは有料ですが、
- 並ぶ時間が少くなる
- 時間が選択できる
といったメリットがあるからだと思われます。
※ただし、例外的にピーターパンのアトラクションだけはスタンバイパスの方が早くなくなります。
ファンタジースプリングスのスタンバイパスがなくなる時間は？
＜出典：ディズニー公式アプリ＞
スタンバイパスは、一部のアトラクションやショップに並ぶ権利を手に入れるチケットです。
ファンタジースプリングス内にある４つのアトラクション全てがスタンバイパスの対象となっています。
- アナとエルサのフローズンジャーニー
- ラプンツェルのランタンフェスティバル
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
- フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー（スタンバイパスのみ）
待ち時間の短縮はできない点に注意してください。
スタンバイパスがなくなる順番は
- アナとエルサのフローズンジャーニー
- ラプンツェルのランタンフェスティバル
- フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
となっています。
スタンバイパスもアナ雪が圧倒的な速さでなくなっていきます。
「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」はスタンバイパスしか発行されないため、ピーターパンよりも早めになくなります。
DAP同様に同じカテゴリーのスタンバイパスは同時に取得できません。
スタンバイパスとディズニープレミアアクセスの同時取得は可能です！
また、同じアトラクションのスタンバイパスとディズニー・プレミアアクセスも同時に所持できます。
ファンタジースプリングスのスタンバイパスがなくなる時間は？
ファンタジースプリングスエリア内のアトラクションのスタンバイパスがなくなる時間の目安はこちらです。
| 混雑時 | 通常時 | |
| アナ雪 | 開園後10～15分 | 開園後20～30分ごろ |
| ラプンツェル | 約1時間後 | 約2時間後 |
| ピーターパン | 約2時間後 | 2時間～3時間後 |
| ティンカーベル | 約1時間半後 | 約2時間後 |
※あくまでも目安です。混雑時によって変動します。
スタンバイパスもDPA同様にスマホのアプリで取得しますが、これも先着順になりますので早い者勝ちです。
スタンバイパスだと待ち時間があるので、所要時間の予測が立てづらいのがデメリットですね。
アナ雪の待ち時間は長い時は100分くらいになる時間帯もあります。
ハロウィン時はすべてが早くなくなる
2024年10月はハロウィン真っ只中ということもあってか、以下のように早い時間にDPA、スタンバイパスともになくなっている状況です。
一般開園時間8時30分の日の各アトラクションごとのDPAおよびスタンバイパスがなくなる時間はこちらです。
| スタンバイパス | DPA | 到着時間目安 | |
| アナ雪 | 8時50分～9時 | 8時35分～40分すぎ | 6時 |
| ラプンツェル | 9時35分～10時50分 | 9時20分～11時20分 | 8時30分 |
| ピーターパン | 9時50分～11時 | 9時45分～14時 | 8時50分 |
| ビジーバギー | 9時40分～10時50分 | ✖ | 8時30分 |
平日は月曜日と金曜日が人が多く亡くなる時間が早くなっています。
アナ雪ねらいなら6時にはエントランスにつくように行かないときびしくなります。
スタンバイパスやDPAはどれだけ早くインパークできるかが勝負です。
パークに早く入れればゲットできる確率が高くなります！
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※ハッピーエントリーの対象パークをご確認の上、予約してください。
モバイルバッテリーは忘れずに！
ディズニーではDPA＆スタンバイパスの取得だけでなく、パスの表示や待ち時間のチェックなどにスマホを使います。
写真撮影もするので、充電が足りなくなる可能性が高いです！
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ファンスプ攻略 DPA＆スタンバイパス取得すべき順番は？
ファンタジースプリングス内のアトラクションを攻略する上で、DPA＆スタンバイパスをいかに効率よくゲットするかがとても重要になります。
DPA＆スタンバイパスを取る際に一番気を付けるべき点は
なくなるのが早い順にとっていくこと
です。
上記で解説した内容で考えると
- アナ雪のDPA
- アナ雪のスタンバイパス
- ラプンツェルのDPA
- ラプンツェルのスタンバイパス
- ティンカーベルのスタンバイパス
- ピーターパンのスタンバイパス
- ピーターパンのDPA
といった順番で取得するのがおすすめです。
パーク入園後アナ雪のDPAを取得できなかった場合、ラプンツェルのDPAを買うのではなく、アナ雪のスタンバイパスを取得しましょう。
４つのアトラクションを全て制覇する方法としては
8時15分開園の場合
- アナ雪スタンバイパス：8時25分ごろ取得
- ラプンツェルDPA：8時27分ごろ購入
- ピーターパンのDPA：9時30分ごろ購入
- フェアリーテイルのスタンバイパス：10時25分ごろ取得
といった具合にすればファンタジースプリングスエリア内の４つのアトラクションの全てのチケットが手に入りました。
スタンバイパスは2枚目取るのに2時間あけないといけないですし、DPAの2枚目の取得には60分あけないと買えないなど時間しばりがあります。
また、各アトラクションの入場時間がかぶらないようにしないといけませんのでかなり頭を悩ませます。
ファンタジースプリングスの待ち時間は昼が長め
ファンタジースプリングスエリア内にあるアトラクションはお昼から15時にかけてが長くなってきます。
午前中や夜は空いていますので、その時間のスタンバイパスが取れるとスムーズに楽しめるでしょう。
これまでは、ファンタジースプリングスエリアのアトラクションに乗るにはそれぞれのアトラクションのDPAorスタンバイパスが必要でした。
8月31日はなんとその制限がなかったとの情報あり！
ファンタジースプリングスエリアの中にいれば、ラプンツェルがDPA・スタンバイパスなしでも待機列に並ぶことができちゃいました。
今後空いている状況になった際は、このような対応になる可能性があるかもしれませんね。
ファンタジースプリングスに入るためには何時から並べばいい？
ファンタジースプリングスで何をしたいのかによって朝並ぶ時間が変わってきます。
アナ雪のアトラクションに絶対乗りたい方は、朝6時には待機列に並べばDPAが取得できる可能性は高いですし、スタンバイパスならより可能性は高まります。
電車組はDPA狙いで6時並ぶのはほとんど不可能なので、前日ホテルに宿泊して歩いて向かう方法になります。
朝どれだけ早く並ぶのかはアナ雪への熱量で決めよう
アナ雪目当てで始発前の5時台から並んでいる人もいます。
アナ雪のDAPはむりだけどスタンバイパスでいいなら7時くらいの到着でもいけるとの情報があります。(※ハロウィン時は7時では✖、6時には到着）
この時間に行けば、アナ雪含めて2～3個のアトラクションは乗れる可能性が高いです。
- ファンタジースプリングスエリアに入れればいい
- アトラクションはなんでもいい
- 無理はしたくない
という方は早朝から行かなくても、通常開園時間に行けば、ピーターパンかラプンツェルのスタンバイパスを取得してエリアに入ることができます。
開園時間1時間後くらいに入れれば（10時くらいまで）、アナ雪以外のアトラクションの何らかのパスはゲットできるでしょう。
2024年10月1日からディズニーシーの実際の開園時間が8時30分（ハッピーエントリー8時15分）になっています。
それでも６時～7時ごろまでには列に並ぶというのは同じなので、ゆっくり行かないようにしましょう。
スタンバイパス＆DPA取得時の注意点
ディズニーでスタンバイパスとDPAを取得する際の注意点についてお話します。
【DPA】
アトラクションの場合は同時に2個は保有できません。
※パレード・ショーとの同時保有は可能
また、2枚目のDPA取得は60分後もしくは体験時間経過後となっています。
【スタンバイパス】
アトラクションの場合は同時に2個は保有できません。
※ショップとアトラクションとの同時保有は可能
2枚目のスタンバイパスは前回の取得から2時間後、もしくは取得済みのスタンバイパスの利用開始時間経過後（ただし取得から60分経過後）から取得可能になります。
1回目はDPAで乗って、2回目はスタンバイパスを使って同じアトラクションを複数回楽しむことも可能です。
友人や家族と行く時はグループ化させよう！
DPAやスタンバイパス取得時の注意点としてお伝えしたいのが、チケットのグループ化をしておくことです。
個々にチケットを購入した場合は、グループ化をしておかないと全員が同じ時間で取得することができなくなります。
一緒に行動したい人を事前にグループ化しておきましょう。
ディズニーの公式アプリから「グループ作成」→「メンバー招待」を行っておこうね。
DPAやスタンバイパスのキャンセル拾いはできる？
SNS上ではスマホをたまたま見たら「キャンセル拾いできた～！」
という運のいい方もいました。
どのスタンバイパスもお昼ごろにはなくなってしまいますが、午後や夕方になってキャンセルした方の分が復活することがあります。
DPAはゲスト都合でのキャンセルができませんので、キャンセル拾いというよりは、追加補充って感じですね。
ただし、いつ在庫が復活するのかわからないので、スマホのリロードを繰り返す必要があります。
運よく在庫を見つけても枚数が少ないため瞬殺となることがほとんどです。
ファンタジースプリングスDPA＆スタンバイパスなくなる時間【まとめ】
ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」にあるアトラクションのDPAやスタンバイパスがなくなる時間についてお話してきました。
ファンタジースプリングスエリア内のアトラクションのDPAおよびスタンバイパスがなくなる時間の目安はこちらです。
＜DPAが売り切れる時間＞
| 混雑時 | 通常時 | |
| アナ雪 | 開園直後 | 開園5分～20分後 |
| ラプンツェル | 1時間後 | 2時間～3時間後 |
| ピーターパン | 12時ごろ | 15時～16時ごろ |
＜スタンバイパスがなくなる時間＞
| 混雑時 | 通常時 | |
| アナ雪 | 開園後10～15分 | 開園後20分ごろ |
| ラプンツェル | 約1時間後 | 約2時間後 |
| ピーターパン | 約2時間後 | 2時間～3時間後 |
| ティンカーベル | 約1時間半後 | 約2時間後 |
※あくまでも目安です。混雑状況によって変動します。
アナ雪はDPAもスタンバイパスもあっという間になくなるので、6時～6時30分くらいには到着しておく必要があります。
ピーターパンのアトラクションのDPAはお昼すぎまであったりするので、アナ雪は無理でも他のアトラクションを楽しんだり、エリア内でショッピングやレストランを満喫することは可能です。
DPAやスタンバイパスの取得はスケジュール管理が結構大変なので、面倒だなと思う方は
- ファンタジースプリングスホテルに宿泊する
- バケーションパッケージでエリア入場保証付きプランを利用する
- ハッピーエントリーがあるホテルに泊まる
といった方法を活用してみてくださいね。
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