ジブリパーク魔女の谷の所要時間は？見どころ含め実体験レポート

ジブリパーク魔女の谷の所要時間について解説しています。

魔女の谷は『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』、『アーヤと魔女』といった、魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたエリアです。

ジブリの大倉庫に次ぐ人気のエリアとなっており、早朝から入場待ちの列ができるくらいです。

気になる所要時間ですが、魔女の谷のエリアはジブリパークで1番広いエリア＆見どころが盛りだくさんなので、かなりの時間をここで過ごすことになります。

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魔女の谷の所要時間について

ジブリパークの公式HPには魔女の谷の所要時間の目安の記載がないので、実際に行った方や私の体験からの目安を紹介します。

魔女の谷のおおよその所要時間はこちら。

魔女の谷は見どころがとても多く、建物内を見学できる場所も３つ（ハウルの城・オキノ邸・魔女の家）あります。【※大さんぽ券プレミアムが必要】

なのでジブリの大倉庫並みに滞在時間が長くなります。

人気のグーチョキパン屋ではお店に入るまでに30分～50分ほど待ち時間が発生しています。

グッズショップに入るのも早朝から並ぶので、何を優先させるかを考えて行動しないと魔女の谷だけで1日が終わってしまう可能性もあります。

ジブリパーク魔女の谷に実際に行った時の回ったルート

実際に魔女の谷に私が行ったときの所要時間は、

でした。

実際に魔女の谷を回ったルートと滞在時間

私が魔女の谷に行ったのは日曜日の朝。

9時開園だったので、8時30分頃ついたらものすごい行列ができていてびっくり！

早い人だと7時前から待っている人もいるんだとか。

完全に出遅れたと思いましたが、9時15分には入園できました。

実際に私が回ったルートはこちら。

私はメリーゴーランドやフライングマシンは体験しませんでしたが、もし体験するならあと20分は必要になるでしょう。（そうなると3時間40分ですね）

魔女の谷の滞在時間を短くする方法は？

魔女の谷でたくさん時間をかけてしまうと、他のエリアを見る時間がなくなってしまいますよね。

魔女の谷の滞在時間を短くする方法を紹介しますね。

方法として

といった方法があります。

私が3時間以上もかかったなかで一番大きなウエイトをしめているのが

なので、これらを見直すことで2時間30分くらいの滞在時間にできると思います。

お昼はグーチョキパン屋で買ったパンを食べたり、ネコの手ドッグをベンチで食べてる人がたくさんいましたよ。

ジブリパーク魔女の谷　見どころ各の所要時間

ジブリパークの魔女の谷には以下の見どころがあります。

順番に紹介していきますね！

魔女の口　所要時間3分～5分　写真撮影

魔女の谷エリアの入口ゲート前にあるのが「魔女の口」です。

これは『アーヤと魔女』に登場する魔女ベラ・ヤーガをイメージした顔となっています。

中はトンネルになっていて、奥に進むとすべり台があるちょっとした広場につながっています。

魔女の家　所要時間約15分

『アーヤと魔女』の主人公アーヤが引き取られた家が再現されており、大さんぽ券プレミアムの方だけ見学できます。

魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などがあり、ステリアスな魔法の材料がびっしりおいてあります。

ベラ・ヤーガの魔法書や薬にも触れますよ。

オキノ邸　所要時間15分～20分

オキノ邸は、『魔女の宅急便』の主人公キキが魔女の修行に旅立つ前まで過ごした2階建ての家です。

母親の魔女の店やキキの部屋まで忠実に再現されていて、家族の生活が想像できます。

家の前にある庭園には四季にちなんだ花や草が植えられており、とっても素敵な雰囲気の場所になっていますよ！

こちらも大さんぽ券プレミアムのみ見学可能な建物です。

グーチョキパン屋　所要時間10分＋待ち時間

『魔女の宅急便』のキキと黒猫ジジが暮らすパン屋が映画そのまま再現されています。

店内では実際にパンが販売されていて、作品に登場するバケットやブールの他にここでしか買えないパンも販売されています。

裏庭からはキキとジジが寝泊まりしていた屋根裏部屋へと上がる階段が映画そのまま再現されています！！

ここにはキキのワンピースや肌着といった洗濯物が干されることも！

グーチョキパン屋はとにかく人気がありますので、開園後すぐに行列ができはじめ、あっとう間に1時間くらいの待ち時間になります。

ハウルの城　所要時間15分～20分

映画『ハウルの動く城』に登場した、ハウルの城が高さ約20mもの大きさで再現されています。

城の中は映画そのままで、カルシファーの炉や流し台、テーブル、ソフィーの部屋、ハウルの寝室やハウルの衣裳部屋、ハウルのアトリエのほか、浴室やマルクルの部屋があります。

30分ごとに城の一部が動き煙をはきますよ。

※ハウルの城内の見学には大さんぽ券プレミアムが必要です。

また、城の周辺には劇中をほうふつとさせる荒地が広がり、丘に上にかかしのカブがたたずんでいます。（雨の日はいません）

途中の道にはヒンがいますよ！

ハッター帽子店　所要時間10分

『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが切り盛りする帽子店があります。

1階はショップで帽子やオリジナルのキャンディー缶・大人気のフィナンシェなどお菓子が販売されています。

2階は魔女に関連する様々な本を集めた本屋となっており、本を買うことができます。

店内は狭いので入場制限がかかっており、入店までに10分程待つことも。

メリーゴーランド　所要時間10分

ジブリパーク唯一大人が乗れる遊具(アトラクション）がこのメリーゴーランドです。

ハウルの城に出てくるゴム人間やキキのほうき＋ジジやもののけ姫のヤックルといったジブリ作品に出てくるキャラクターに乗る事ができますよ。

動いている時にハウルの動く城で流れていた「人生のメリーゴーランド」の特別アレンジバージョンが流れます！

これがとってもいい雰囲気なんですよ♪

◆ 対象年齢：3歳以上（2歳以下無料）

◆ 料金：子ども（3～12歳）500円、大人1,000円

フライングマシン　所要時間10分

『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにしたフライングマシンがあります。

3～12歳の子供とその付き添いしか乗れません。

フライングマシンの中心には、ラピュタとタイガーモス号があります。

◆料金：500円　

ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ　所要時間10分

ドタバタと飛び跳ねる猫のネオン看板が目を引く、ホットドッグスタンド。

アツアツの大きなソーセージを、ネコの手の形をしたパンで挟んだホットドッグ「ネコの手ドッグ」が人気！

パンは白と黒から選べて、私は白を買いました。

パンの中は大きなソーセージだけと超シンプルですが、このソーセージがとっても美味しいので、ぜひ食べてみてください。

13人の魔女団　所要時間10分

魔女の谷の出口付近にあるのがグッズショップ「13人の魔女団」です。

ここでしか買えない限定オリジナルグッズが販売されており、このショップに入るために早朝から開園待ちをする方もいるくらいです。

魔女の谷にある建物やアイテムをモチーフにしたグッズをはじめ、作品をイメージした商品が並びます。

中でも人気なのが「ヒンのぬいぐるみ」です。

時間帯によっては店内に入れる人数を制限していることもあります。

空飛ぶオーブン　所要時間40分＋待ち時間

魔女の谷のレストラン「空飛ぶオーブン」は魔女の谷の入口付近にあるレンガ造りの建物です。

ヨーロッパらしいパイやキッシュなどボリュームのあるオーブン料理のほか、魔女の谷らしい少しミステリアスな料理、デザートが並びます。

店内の様子はこんな感じです。

広々とした店内でテーブル席の他ソファー席もありました。

ランチタイムはとても混雑するので30分前までには並び始めるといいですよ。

飛行機乗りの塔　所要時間5分

『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子ども向けの遊び場。

天井を見上げるとオーニソプター（羽ばたき式飛行機）が浮かんでいます。

※1階と2階をつなぐ部分を登ることができるのは小学生（12歳）以下が対象

廃墟通り・時計塔　所要時間5分

グーチョキパン屋の正面には廃墟通りと時計台があります。

時計台の上から見下ろした廃墟通りの様子です。

「時計塔」の中には階段があり、登ると「ハウルの城」が一望できます！

魔女のエレベーター　所要時間10分

ハッター帽子店とグーチョキパン屋の間にあるのが「魔女のエレベーター」です。

ここから上に上がると「グーチョキパン屋」の屋根裏部屋と「ハッター帽子店」2階の「魔女の本棚」にいくことができます！

ジブリパーク魔女の谷の所要時間＆見どころ【まとめ】

ジブリパークの魔女の谷の所要時間について見どころを体験レポートとともに紹介してきました。

魔女の谷の所要時間の目安は

といった感じになります。

また、大さんぽ券プレミアム以外のチケットは３つの建物（ハウルの城・オキノ邸・魔女の家）には入れませんので、その場合は滞在時間は短くすみます。

魔女の谷は人気のエリアで午前中は特に人が多いです。

レストランやグーチョキパン屋、写真スポットなどで待ち時間ができやすい点は注意しましょう。

ジブリパークに行く時の参考にしてみて！

魔女の谷は現在販売されているどのチケットを買っても入れます。

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